成分辞典

名称 画像 効果・効能
アルガニアスピノサ核油 モロッコ南西部固有の植物、アルガンツリーの種子核から抽出したオイル。
リノール酸などの必須脂肪酸を豊富に含み、高い抗酸化効果をもちます。
肌や髪に栄養を補給し、ツヤとしなやかさを与えます。
オリーブ油 オリーブの果実から抽出したオイル。オリーブオイルは、生の果肉から非加熱で果汁を絞り、放置しておくだけで油分を分離することができます。
酸化しにくい特徴をもち、肌をしっとり、髪をつややかに整えます。
オリーブ葉エキス オリーブの葉から抽出したエキス。
ポリフェノールの一種であるオレウロペインを含み、高い抗酸化効果があります。
活性酸素抑制、抗炎症作用などがエイジングケアの分野でも注目されています。
カラスムギ穀粒エキス 食用ではオートミールとして広く知られているカラスムギの種子から抽出したエキス。古くはローマ時代から肌の保湿に使われてきました。
天然のポリオース(糖)が、肌にピンとしたフィルムを形成し、ハリを与えます。
キナエキス キナ皮から抽出したエキス。
毛髪のコンディションを整える効果があるといわれ、
シャンプーや育毛剤などに使用されています。
肌を引きしめ、血行促進や保湿の働きがあります。
シア脂 シアの実から絞られる油脂。シアバターとして知られています。
肌の上で保護膜を形成し、刺激をやわらげ、潤いの蒸散を防ぎます。
シアバターノキエキス シアバターノキエキスは、シアバターの有効成分を凝縮したもの。
高い保湿性をもち、肌にハリを与えます。
セイヨウツゲ葉エキス セイヨウツゲの葉から抽出したエキス。肌に潤いを与え、保護する働きがあります。
セイヨウノコギリソウエキス セイヨウノコギリソウの全草から抽出したエキス。
肌荒れ防止や収れん効果、また肌の抵抗力を維持する働きがあります。
アズレンやリモネン、シネオール等を含むので、抗炎症作用や抗酸化作用、
抗菌作用もあります。
セージ油 紫がかった緑の葉と青い花を持つシソ科の植物、セージの葉や花から抽出した精油。
シャープでくっきりした香りで、気分を前向きにさせます。
肌に対しては炎症を抑える働きや収れん効果をもち、抗酸化作用もあります。
ダイズ油 ダイズの種子から得られる植物油で、人体にとって欠かせない栄養分である
必須脂肪酸であるリノール酸が主成分です。
肌を保護して刺激を和らげ、乾燥を防ぐ効果があります。
トウキンセンカエキス マリーゴールドの別名でも知られる、トウキンセンカの花から抽出したエキス。
肌に潤いを与え、キメを整える働きがあります。
炎症を抑える働きもあるため、敏感肌用の化粧品にもよく使われています。
バーベナ レモンのようなさわやかな香りには、高ぶった気持ちを落ち着かせ、
リフレッシュする働きがあります。ヨーロッパではハーブティーとして古くから
飲まれてきたほか、香水などにもよく使われています。
皮脂バランスを整える働きもあり、肌をやわらかく、なめらかに整え、ニキビの炎症を抑えます。
ハチミツ ビタミンやミネラル、酵素など美容に良いとされる成分をバランス良く含んでいます。
豊富に含まれる糖分が肌を保護し、高い保湿、保水効果があります。
ヒマワリ種子油 ヒマワリの種子から抽出してつくられた油。
柔軟効果、保湿効果に優れているので、乾燥から肌と髪を守ります。
酸化しにくいオイルという特長があります。
ラベンダー花水 ラベンダーの花から抽出したエキス。
香りにはリラックス効果があることが広く知られています。
肌を清潔に保ち、おだやかに引き締めながら潤いを与えます。
ラベンダー油 ラベンダーの花頂から抽出した精油。
フローラルな香りはリラックス効果があるとされ、アロマセラピーでも
気持ちを落ち着かせたいときや、ぐっすり眠りたいときなどに、よく使われています。
古くから、火傷、日やけ、肌荒れ、虫さされにも民間療法として使われており、
肌を美しく健やかに整える働きがあります。
レモン果皮油 レモンの果皮から得られる精油。
すっきりした柑橘系の香りは、心を落ち着かせリフレッシュを促す働きがあります。
高い収れん効果、抗菌効果をもち、皮脂分泌を抑える働きも。
ローズマリー葉エキス ローズマリー(マンネンロウ)の葉または花から抽出、精製した植物エキス。
肌のひきしめ、抗酸化、血行促進、消炎、脱毛予防などの作用があるといわれています。
スキンケアやヘアケア製品に幅広く使われています。