A. コスメビオとは、本当のオーガニック化粧品を
厳密に審査し、分かりやすく表示するための
フランス政府公認の認証マークです。
コスメビオロゴを表示できる商品は、以下の基準を満たしています。完成品の全成分のうち;
●最低でも95%が植物原料か、天然資源によるものであること。
●最低でも95%の植物由来原料がオーガニック栽培であること。
●最低でも10%の原料がオーガニック植物由来であること。
A.日本でもなじみのあるエコサートは、フランスに本部を置く「認証団体」で、
化粧品に限らず食品や工業品など様々な製品のオーガニック認証を行っています。
一方、コスメビオは、化粧品の原料メーカー、製造業者、販売業者など、
フランスと世界各国の400を超える企業によって構成されている、オーガニックコスメの「協会」の名称です。
コスメビオ協会は、近年になって急激に増加したいわゆる「ナチュラルコスメ」と、
それらをきちんと定義づけるための基準の不在というギャップを埋めるため、
「製造・流通等に関する明確な指針を設け」「厳密に審査し」「結果を分かりやすく表示する」というステップを通じて、
消費者の選択を助けることを目的とする「コスメビオ憲章」を制定するために、2002年に発足しました。
コスメビオマークを取得し、表示するには…
●「エコサート」または「カリテフランス」という認証団体によって、
●公正な「コスメビオ憲章」に則った基準で、化粧品の審査・評価を受けます。
●「コスメビオ憲章」の基準を満たした企業の化粧品だけが、
コスメビオ協会からロゴを取得し、商品に表示することできます。
A. 可塑剤、香料の保留剤として、化粧水、乳液などに使用されている成分です。
いわゆる「環境ホルモン」の一種であることが疑われており、主に肝臓、腎臓への影響がみられています。
A. 金属イオンを不活性化させる成分で、化粧品の沈殿や油性原料の酸化を防ぐ目的で使用されている
成分です。皮膚、粘膜、目を刺激し、ぜんそく、皮膚発信などのアレルギーを起こす可能性があると
いわれています。
A. ココナッツオイルを原料として合成しています
A. ウォッシュジェル・オーガニックソープは、洗顔料としてお使いください。
メイク落としには、専用のクレンジング製品をお使いください。