私たちのコスメラボについて
つくるのはヨーロッパ最大級のオーガニックコスメラボ
私たちのオーガニックコスメラボは1970 年代半ば、南仏のユゼスに誕生しました。
周囲に広がっているのは有機栽培のラベンダーとオリーブの畑。
1975 年から現在にいたるまで、弊社が使う植物性原材料の品質を100%保証してくれているのはまさに、
この45 ヘクタールにも及ぶ有機栽培の畑です。
「他とは違う有機」をスローガンに、約40 年にわたって
私たちが本物の製品を皆様にご提案することができるのは、
ここ南仏のテロワール(土壌、風土)を知り尽くし、
あきることなくエコロジーを追求しているからにほかなりません。
創業者ジャン・グラヴィエはビオの先駆者
創業者ジャン・グラヴィエは1970 年代に有機に目覚め、
有機農業運動を推進するフランスで最大の組織「ナチュール・エ・プログレ」の副会長もつとめるなど、
ヨーロッパはもちろん、世界にさきがけて有機原材料の使用推進に積極的な役割を果たしました。
グラヴィエはそれ以降も、グローバルな視点でエコロジーをとらえる姿勢を貫きます。
たとえば、1978 年には農場にいちはやく太陽光パネルを設置します。
いまではラボのエネルギーは2,500 ㎡のソーラーパネルによって100% 自給自足されています。
1985 年には原材料の調達先であるモロッコとマダガスカルで「フェアトレード」の実践を開始。
また1997 年には「ナチュール・エ・プログレ」において、
初となる有機コスメの厳格な規格を制定することに情熱を傾けました。
現在、あまたあるオーガニックコスメブランドのありかたそのものを創りあげました。
企業倫理と社会的責任を大切にする私たちの品質
・フランス国内産で特に地元の農業を優先した、
有機栽培植物・天然および有機のエッセンシャルオイル
・従来型保存料の無添加、着色料無添加、合成香料無添加
・厳格な品質チェック:トータルトレーサビリティー
・環境負荷を可能な限り減らすことを目指した建築コンセプトによる新工場
・環境に配慮した製造方法、リサイクル可能な容器、パッケージ
・製品構想の段階から始まる環境マネージメント